2015年5月28日木曜日

オーストラリア紀行——風景編(3)

今度は、憧れたタスマニアに行きましたよ!

メルボルンから出発して、飛行機でタスマニア州のローンセストンにつきました。ローンセストンはタスマニアの入り口のような存在だから、タスマニアの心と呼ばれています。

まずは、地元の有名なカタラクト渓谷(Cataract Gorge)に行きました。ここでチェアリフトに乗って景色を見ました。ちょっと高いから、高所恐怖の方はぜひご遠慮ください。

では出発!乗り場で、この可愛いワラビーが私たちを見てました。
私の前に、太い友達2人がいます。チェアリフトはこんなんですね。
静かな水面は空と橋を映りました。
次は、モール・クリーク・カースト国立公園に行きました。ここはマラクーパ・ケーブという鍾乳洞がとても有名です。上に見ると、鍾乳石は丸で針のようで、さすがに地球の傑作ですね。
この角度で見ると、真ん中の鍾乳石はなんか道路を示しているおじいさんに似ていました。
この洞窟の一番素晴らしい景色は、ツチボタルです。洞窟の奥に、ツチボタルがたくさん住んでいます。この洞窟の主人・ツチボタルを邪魔しないため、懐中電灯やカメラなどは使えませんでした。「光があれば、私たちは見えない。光がなければ、私たちこと見える。」と、地元のツアーガイドが言いました。仰いで上を見て、暗闇の中でツチボタルの輝きは現れました。まるで銀河のようです。これはまたとない体験でした。

次は、クレイドル山=セント・クレア湖国立公園に行きました。こちらはとても広いから、キャンプしたらいいですが、時間が短くてできませんでした。静かな場所でした。
Airbnbで一泊でした。朝はカラスが私たちを起こしました。
では、パーシー・スティール保護区に行きました。ここで海は綺麗に見えました。海岸の石は、鉄の成分があるから、錆色になりました。
のんびりしていた水鳥。
次はポート・アーサーというかつての流刑植民地に行きました。ここは海に包まれて、昔は脱出できなかった。今は世界遺産になりました。
Tasmans Arch and Devils Kitchen
最後は、タスマン国立公園で遠足しました。太陽の光が森の隙間から来て、綺麗な色になりました。
ホースシュー滝
一週間の旅行はあっという間に終わりました。タスマニアで十分楽しめるため、二週間は必要みたいですね。

最後は、ホバート空港からメルボルンに帰りました。もちろん出発の前に地元の海産物を頂きました。チャンスあれば、ぜひタスマニアサーモンも食べてね!